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沈黙を気取れない

Vo太一の日記
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  • 07/30/00:47

昨日は学校で一曲ライブオーディションだった。楽しかった。受かった。良かった。



ライブ前にミルクティーを買った。午後の紅茶だったか紅茶花伝だったかはいまいち覚えてない。味的に午後の紅茶だったような気がする。
ミルクティーはいつもおいしい。何故だろうか。いつも同じクオリティーだ。
俺はミルクティーが好きだが一体何の葉っぱを使っているのかもわからない。
市販のペットボトルのミルクティーではなく人の手によって煎れられたミルクティーを飲んでみたい。ホットで、ミルク多めで、甘口で。そんな素敵なものは未だかつて飲んだことがない。
自分で煎れるのではなくあくまで他人が煎れてくれたものを飲みたい。もしそれがめちゃめちゃおいしかったら、俺はそれだけでその人を好きになるだろう。素敵な人にしか素敵なミルクティーは煎れられないと思うからだ。 



ライブの前のウォーミングアップの時に、曲を囁き声で練習してみた。まず普通に歌ってから次に囁き声で頭から歌ってみるのだ。
なかなか良い感じだった。喉が眠りから覚めた。囁くための息によって喉が湿った。不思議だ。

囁き声というのはとても不思議な声だと思った。まずセクシーになる。然るべき人にやられたらきっとイチコロだ。
そして空間が出来る。声を囁くことによってそこに空間が出来るのだ。声の音量は関係ない。これは人の感覚の問題なのだろうか。
そして人はその空間に惹き付けられる。息を呑む。惑う。溺れる。そして何かを期待する。これは身を持って経験済みだ。



囁き声には魔力が潜んでいる。俺はそう思う。



然るべくして囁いていきたい。

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