忍者ブログ

沈黙を気取れない

Vo太一の日記
03 2025/04 1 2 3 4 56 7 8 9 10 11 1213 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 2627 28 29 30 05

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 04/22/15:57

めでる

昨日は何もやる気がしなかった。
今日も何もやる気がしなかった。
だから俺は何もしないことにした。


たまに世の中で決められている時間の目盛りについていけなくなるんだ。俺が感じている一秒と誰かが感じている一秒はきっと同じ長さではない。


心が目を閉じてしまっているときは昼だろうが夜だろうが暗い。
虚無を含んだ闇は縮んだり伸びたりしながらぐにゃぐにゃと辺りを支配していく。
その空間にそ知らぬ顔をして入り込んできた邪悪な影はいつも俺が眠ろうとした隙に意識の狭間から俺の中に入ろうとしてくる。
少しでもその影の侵入をゆるすと手がぶるぶると震え身体が硬直し背筋が思いきり神経を鷲掴みにされたように緊張する。
それでも俺はなんとか影に抵抗して追い出す。歯を剥き出しにして。目を見開いて。


だからいつも心は開くことにしている。誰とでも話ができるように。いたずらに影にとらわれてしまわないように。


たまに吐き気がするのは体調が悪いからじゃなくて今まで感じてきた殺意や憎しみを思い出して目がくらむから。
誰かを恨んだり、そういう感情に囚われてしまうのは全くいいことじゃない。



今日は何もやる気はしなかった。
なので俺は今までに作った自分の曲を愛でた。優しくコードとメロディをなぞり歌詞を唄った。他にもありきたりなコードを弾きながら鼻唄を唄った。
それだけでいい。疲れているときにはそれだけで充分。
きっと俺はアコースティックギター一本あれば人間としての生活が送れる。


今までに作って残ってるのは50曲ほど。きっともっとあったんだろうけど他は忘れてしまった。
少ないと思うけれど俺はその一曲一曲が好きだ。もっと歌いたい。





今日はなんだかくだらない日記が書きたくなったので書いてみた。
苛々するときは思う存分苛々すればいいと思う。一人っきりのところで。
ああどうも暇だというのはいけませんね。
PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら
新着記事
(06/09)
(05/23)
(05/20)
(03/17)
(02/19)