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変身
東野圭吾の「変身」という本を読みました。
脳を移植された男の人格がどんどん変わっていっちゃう話なんですけど、一人称で書かれた文章自体も人格が変わっていくにつれてどんどん変化していくんですね。
そのスタイルで前に読んだ「アルジャーノンに花束を」を思い出しました。
確かあの本は知的障害者の男がある実験をしてどんどん頭が良くなっていくっていう話だったと思うんですけど、やっぱり文章が一人称で書かれていて、男の頭脳レベルの変化によって文章も変化していくんですよね。
その変化していく様が「変身」はすごく面白かったです。少し短く感じてしまうくらい。
「アルジャーノンに花束を」もまた読みたくなりましたね。
最近本が手放せません。いくら読んでももの足りません。
ここ1ヶ月で10冊以上は読んだんじゃないでしょうか。
ブックオフに行くのが楽しみになりつつあります、あちゃー。
自分の手持ちの本じゃ足りないんで親の本にも手出し始めたりして、坂口安吾の「白痴」を読み始めたんですけど、昔に刷られた文庫(30年前くらい)は文字が小さくてとても読みづらいです。一苦労ですが、やはり文学とよばれる本は面白いです。難しいですけどね。
今日はそんな感じでした。
脳を移植された男の人格がどんどん変わっていっちゃう話なんですけど、一人称で書かれた文章自体も人格が変わっていくにつれてどんどん変化していくんですね。
そのスタイルで前に読んだ「アルジャーノンに花束を」を思い出しました。
確かあの本は知的障害者の男がある実験をしてどんどん頭が良くなっていくっていう話だったと思うんですけど、やっぱり文章が一人称で書かれていて、男の頭脳レベルの変化によって文章も変化していくんですよね。
その変化していく様が「変身」はすごく面白かったです。少し短く感じてしまうくらい。
「アルジャーノンに花束を」もまた読みたくなりましたね。
最近本が手放せません。いくら読んでももの足りません。
ここ1ヶ月で10冊以上は読んだんじゃないでしょうか。
ブックオフに行くのが楽しみになりつつあります、あちゃー。
自分の手持ちの本じゃ足りないんで親の本にも手出し始めたりして、坂口安吾の「白痴」を読み始めたんですけど、昔に刷られた文庫(30年前くらい)は文字が小さくてとても読みづらいです。一苦労ですが、やはり文学とよばれる本は面白いです。難しいですけどね。
今日はそんな感じでした。
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