[PR]
女
女の子と一緒に風呂に入る夢をみた。
別にどうでもいいがやけに生々しくて嫌だった。
今日という日は一日中寝てしまった。
やりたいことはたくさんあったのに何かぬめっとした暑苦しいものにまとわりつかれて原動力を奪われたように感じた。
真っ白な絶望が目の前に広がっている。
最近そのことに気づいた。
人間の本当の不幸は、自分が何者であるかわからないことではなく、自分が何者であるのか知りたいと思わなくなること、自分自身に興味がなくなることなのではないかと思う。
薄くて丸く酷く切れ味の悪い刃で毎日切られているように感じる。
漠然とした何かに、たいした理由も目的もなく。
鈍い痛み。
心にだんだんと達していく傷口。
しかし別にそんなことはたいしたことではない。
人間の不幸などもとるにたらない。
生きている以上、苦しみがあるのは当たり前だ。
自分に興味を失ってしまおうがなんだろうが、目の前にあることをやるだけだ。
目が虚ろになろうがなんだろうが一歩ずつ進んでいくのだ。
今日の暑さに俺は吐き気がした。
今年もまた夏がきた。
今日はそんなことを思った。
別にどうでもいいがやけに生々しくて嫌だった。
今日という日は一日中寝てしまった。
やりたいことはたくさんあったのに何かぬめっとした暑苦しいものにまとわりつかれて原動力を奪われたように感じた。
真っ白な絶望が目の前に広がっている。
最近そのことに気づいた。
人間の本当の不幸は、自分が何者であるかわからないことではなく、自分が何者であるのか知りたいと思わなくなること、自分自身に興味がなくなることなのではないかと思う。
薄くて丸く酷く切れ味の悪い刃で毎日切られているように感じる。
漠然とした何かに、たいした理由も目的もなく。
鈍い痛み。
心にだんだんと達していく傷口。
しかし別にそんなことはたいしたことではない。
人間の不幸などもとるにたらない。
生きている以上、苦しみがあるのは当たり前だ。
自分に興味を失ってしまおうがなんだろうが、目の前にあることをやるだけだ。
目が虚ろになろうがなんだろうが一歩ずつ進んでいくのだ。
今日の暑さに俺は吐き気がした。
今年もまた夏がきた。
今日はそんなことを思った。
PR
- トラックバックURLはこちら