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文月悠光
文月悠光、これで<ふづきゆみ>と読むらしい。
18歳の詩人で、2月に中原中也賞、3月には丸山豊記念現代詩賞に決まったらしい。
第一詩集「適切な世界の適切ならざる私」(思潮社)がとても注目されているそうだ。
その一部が今朝の新聞に載っていて、読んでぞくっとした。
以下抜粋。
<私は果実。/まだ青いこの身をもてあまして/星図の中心に立つ。>
<産声を生む/ただそれだけのために/私は私を孕まなくてはならないのだ。>
<日常とロンドのはざまで、/ことばとなって喘いでいたい。>
<されば、私は学校帰りに/月までとばなくてはならない。>
素晴らしい。
震えた。
この人の詩集は、読まなくていけない気がする。
だがしかし、他人の詩を読むとき俺はいつだって苦しいのだ。
頑張ろう。
18歳の詩人で、2月に中原中也賞、3月には丸山豊記念現代詩賞に決まったらしい。
第一詩集「適切な世界の適切ならざる私」(思潮社)がとても注目されているそうだ。
その一部が今朝の新聞に載っていて、読んでぞくっとした。
以下抜粋。
<私は果実。/まだ青いこの身をもてあまして/星図の中心に立つ。>
<産声を生む/ただそれだけのために/私は私を孕まなくてはならないのだ。>
<日常とロンドのはざまで、/ことばとなって喘いでいたい。>
<されば、私は学校帰りに/月までとばなくてはならない。>
素晴らしい。
震えた。
この人の詩集は、読まなくていけない気がする。
だがしかし、他人の詩を読むとき俺はいつだって苦しいのだ。
頑張ろう。
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