忍者ブログ

沈黙を気取れない

Vo太一の日記
03 2025/04 1 2 3 4 56 7 8 9 10 11 1213 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 2627 28 29 30 05

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 04/22/11:14

ガガガガ

昨日は渋谷キノトでライブでした。
見に来てくれた方、ありがとう。
手堅いライブができたと思いました。



正直自分のギターの音がしょぼすぎて嫌だったのですが、アンプとの繋ぎ方を変えたらだんだん解消されてきました。
金がないんで新しい機材が買えないので手持ちのものでなんとかするしかねぇ、って思ってやってるんですけど、意外となんとかなるもんですね。
もっとつきつめます。


そして、francis'の年内のライブもあと三本になりました。

11/14
高円寺ギア

11/29
群馬前橋ダイバー

12/8
吉祥寺ワープ


です。
全力でやるんで、良かったら来てください。



最近は本を読むのと漫才を見るのがもっぱらのマイブームです。
新しい言葉や表現を知るってのは良いことですね。



ではでは。
PR

今、ふっと村上春樹がねじまき鳥クロニクルで何をいわんとしたのかわかった気がする。


読み終わったあとに喉と胃の間の食道につかえていた何かもやもやとしたものがすとんと腑に落ちた。


あぁでもまだはっきりとは言葉に出来ない。
しかしとても重要なことである気がする。
やはりいつかもう一度読みなおさなければ。

ねじをまく

村上春樹のねじまき鳥クロニクルという本を読み終わりました。
全部で三冊あって、なかなか時間がかかりました。



彼の文章は、余計な感情が一切込められていなくて淡々と状況を説明しているように感じました。
だからこそ主人公や登場人物の感情というか感覚がとてもリアルに伝わってきて、読んでいてとても苦しく感じました。
描写もリアルで、物語自体には決して現実的ではない要素もたくさんあるのに、とても現実的に感じました。まるでこの本の内容と同じことが、現実世界のどこかでも起こっているんじゃないかと思えるほどに。


難しい本だったので、もう一度くらい読まなければ理解しきれなさそうです。
でも、俺がこの本を読むのはきっと当分先のことでしょう。


そして俺は余韻に浸る間を置かずに次の本を買いました。
石田衣良の池袋ウェストゲートパークの第二部です。
一部を最近初めて読んで、とてもおもしろかったので買ってしまいました。


池袋ウェストゲートパークシリーズはもうすでに八冊も出ているそうです。知らなかった。当分は読む本に事欠かずにすみそうです。





そして俺は今他人をとても心配しています。
凄く心配です。
誰かをこんなに心配するなんてことはとても久しぶりなので、心をどう落ち着かせればいいのかわからず唾でさえうまく飲み込めないようです。
あぁ。




19日は渋谷キノトでライブです。
久しぶりにやる曲があります。
とても楽しみ。
頑張ります。

(no subject)

成り行きに任せるのが嫌いになった。
例えば、とても大きな流れの中にいて、どうしようもなく流されている小魚のようになったとしても、俺はもがいていたい。
実際にもがけるような状況にすらなかったとしても、意思を持ち続けていたい。
小さな小さな存在のもつ力を信じ続けていたい。


いつだったか、徒労に懸ける赤髭という医者の話が書いてある本を読んだことがあるのだけど、まさにあれだ。


青臭いかもしれないが、理想を捨てた現実主義者なんて最低だ。

成り行きに身を委ねるにしても、諦感からではなく、自らの意思で身を委ねるのだ。
虎視眈々と、牙を研ぐのだ。

今日は、そんなことを思った。
だからもっと、練習をしようと思った。

めでる

昨日は何もやる気がしなかった。
今日も何もやる気がしなかった。
だから俺は何もしないことにした。


たまに世の中で決められている時間の目盛りについていけなくなるんだ。俺が感じている一秒と誰かが感じている一秒はきっと同じ長さではない。


心が目を閉じてしまっているときは昼だろうが夜だろうが暗い。
虚無を含んだ闇は縮んだり伸びたりしながらぐにゃぐにゃと辺りを支配していく。
その空間にそ知らぬ顔をして入り込んできた邪悪な影はいつも俺が眠ろうとした隙に意識の狭間から俺の中に入ろうとしてくる。
少しでもその影の侵入をゆるすと手がぶるぶると震え身体が硬直し背筋が思いきり神経を鷲掴みにされたように緊張する。
それでも俺はなんとか影に抵抗して追い出す。歯を剥き出しにして。目を見開いて。


だからいつも心は開くことにしている。誰とでも話ができるように。いたずらに影にとらわれてしまわないように。


たまに吐き気がするのは体調が悪いからじゃなくて今まで感じてきた殺意や憎しみを思い出して目がくらむから。
誰かを恨んだり、そういう感情に囚われてしまうのは全くいいことじゃない。



今日は何もやる気はしなかった。
なので俺は今までに作った自分の曲を愛でた。優しくコードとメロディをなぞり歌詞を唄った。他にもありきたりなコードを弾きながら鼻唄を唄った。
それだけでいい。疲れているときにはそれだけで充分。
きっと俺はアコースティックギター一本あれば人間としての生活が送れる。


今までに作って残ってるのは50曲ほど。きっともっとあったんだろうけど他は忘れてしまった。
少ないと思うけれど俺はその一曲一曲が好きだ。もっと歌いたい。





今日はなんだかくだらない日記が書きたくなったので書いてみた。
苛々するときは思う存分苛々すればいいと思う。一人っきりのところで。
ああどうも暇だというのはいけませんね。
新着記事
(06/09)
(05/23)
(05/20)
(03/17)
(02/19)